ソラフェニブトシル

ソラフェニブトシル

製品名 ネクサバール錠 200mg
一般名 ソラフェニブトシル
製薬会社 バイエル薬品株式会社
分類 分子標的薬に属する抗ガン剤です。
作用 ガン細胞の増殖や血管新生にあるキナーゼという酵素群が関係しており、この薬は複数のキナーゼを阻害することで、ガン増殖や血管新生を促すシングル伝達を妨げ、ガンの成長が抑制され、予後の改善につながります。
一般的な副作用 
手足症候群(手足が腫れたり皮膚が乾燥してはがれたりする)などの皮膚症状、手足の紅斑、下痢、吐き気、高血圧、血管新生阻害作用からの出血など
飲み合わせに注意
リファンピシン(リファジン、リマクタン)、フェノバルビタール(フェノバール)、フェニトイン(アレビアチン、ヒダントール)、カルバマゼピン(テグレトール)、カペシタビン(ゼロータ)、セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)など

このお薬は動物の実験で奇形を引き起こすことが報告されておりますので、男性の方も女性の方も何らかの方法で避妊なさることをお勧めします。このお薬を使った治療を行っている間に妊娠した際は、すぐに医師に相談して下さい。
高脂肪の食品はこの薬の血漿中濃度を低下させ、効果を弱めることがあるので食事と薬の服用の時間を空けることが必要です。